忍者ブログ

昼のラッキーの

遠くの想い

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

遠くの想い

息子は、高校卒業以来、別の場所に住んでいる。
「家を出て行った」と書きたいところだが、彼は、出た当初は、独立して生計を立てていたわけでもないので
取りあえずは、親元からは通学できないため、住まいを移し、一人住まいをすることになった。

あれからもう随分、時が経った。

今年の夏、猛暑のため、私は、就寝時は、あっちこっちの部屋に、猛暑難民となって転々とした。
夫の冷房依存症との折り合いがつかないため、夫婦別室を余儀なくされた。

今は空き部屋になっている、上娘の部屋や、息子の部屋、和室など、選択場所はいろいろあった。
猛暑がやっと終わり、寝室に戻ったのだが、寝室のベッドが柔らかすぎてか、どうか知らないが、
私は、腰痛になった。

息子の部屋は天井が高く、設計段階では洋室だったのだが、
「畳がいい」という息子の意見を取り入れて、和洋折衷にした。
畳の上に布団を敷くと、ちょうどよい硬さになる。
で、昨夜は息子の部屋で寝たというわけだ。

夢を見た。
幼い頃の息子。
今の面影はまるでない、涙が出そうになるぐらい、かわいかった頃。
にこにこと、ご機嫌のいい、あどけない顔を見せてくれる。
そう入力しただけで、その頃の顔を思い出し、実際に涙がぽろぽろ。
母親というものは、本当に、馬鹿な生き物だ。

夢の中では
その頃から少し経った、小学校3~4年ぐらいの息子が、別のシーンで、姿を見せた。
別の家庭で育ててもらっている、お世話になっている、そんな設定になっていた。
夫が再婚して、新しい母親と・・・という流れではないようだった。
大勢の人の中に息子は、いた。
短期留学とか、そういった類のものだろうか・・・?
PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R